余ったもちの調理のコツ

2014年07月01日

慶弔行事のお餅が余ってしまった、、、貰ったんだけどちょっと堅くなってしまった、、、そんな経験ございませんか?でも大丈夫。ちょっとした工夫で美味しく頂けます。

慶弔行事にて余った餅はどうしたらいい?

結婚祝いや出産祝い、葬式などの慶弔行事に用いられる品の一つに餅があります。
しかし行事の後、余ってしまいがちなところも少なくないはずです。
だからと言って捨ててしまったり、腐らせてしまったりするのはとてももったいないこと。
美味しく頂く為に、余ったもちの調理のコツをご紹介します。

焼いて食べる

余ったもちを調理するとなった時、最初に思い浮かぶ方法が「焼く」ではないでしょうか。
焼き方のコツとしては、何回もひっくり返して焼くことです。ひっくり返すのが少ないと、もちが焦げ過ぎてしまいます。十分に中まで焼ける間に焦げ過ぎることがないよう、何回もひっくり返すことで調節しましょう。焼けたもちは、醤油をぬり、海苔で巻いて磯辺焼きにすれば、皆ペロリと平らげてしまうのではないでしょうか。

煮て食べる

もちを煮るという調理法もあります。
ホワイトソースやカレー味ソース、コンソメなどで煮てみてはいかがでしょうか。
味がついて、美味しく頂くことができるでしょう。
煮る時のコツとしては、餅を重ねないように並べることです。
重ねてしまうとくっついてしまいます。
そして時間をかけて煮るようにしましょう。煮過ぎてしまうともちが溶けてしまいますので、確認しながら調理するようにしてください。

揚げて食べる

なかなか浮かびにくいと思いますが、揚げるという方法はいかがでしょうか。
事前にもちを揚げておくことで、五目炒めやあんかけなどの応用料理として使用できます。
揚げる時のコツとしては、鍋底にくっついてしまうことのないよう、始めのうちは頻繁に動かすことです。
また高温で揚げてしまうと中までやわらかくなりにくいので、低温でじっくり揚げるようにしましょう。

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