製造のひとコマ1(紅白もち編)
2021年11月17日
餅屋の朝は早く、普段は朝6時頃から製造が始まります。
こちらは紅白餅の製造をしている光景です。
ベテランの職人さんが杵つきのお餅を手で綺麗に丸く形を作っていきます。
紅白餅は大サイズ、中サイズ、小サイズのほか小餅でお作りすることもあります。
サイズごとに既定の大きさ(直径と高さ)、重さがあり、
職人さんは経験をもとに既定の重さやサイズに素早く仕上げます。
既定の重量になっているかどうかはきちんとはかりを使って調べます。
ここが腕の見せ所。お餅は1回から2回の計測で既定の重さになります。
ベテランならではの職人芸ですよね。すごいです。