製造のひとコマ4(鬼もなかシール編)

2021年11月24日

一般的なシール付きの袋は粘着テープというんでしょうか、その粘着部でシール止めをします。

 

鬼もなかは専用の袋があって

シール止めは機械で加熱をしてシール部を止めていきます。

まず、鬼もなかを専用の袋に入れて、機械にセットします。

おに01

かなり年代物の機械ですが、まだまだ現役で頑張っています。

 

 

袋をはさんで上から押さえると袋のシール部が加熱処理されます。

 本当は袋を両手で持ちますが、撮影のため片手になっています。

おに03

 

 

シール止めが終わりました。完成です! 

おに02

 

失敗するとシール部に大きなしわが付いて、シールが不十分なものが出来てしまいます。

とは言っても特に難しい作業ではないので、ほとんど大丈夫です(たまに失敗します!)